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小型精密加工機μV1

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加工面境界段差、「ゼロ」へ

小型精密加工機μV1の写真です。
小型精密加工機μV1

特長

当社独自の撮像式工具測定システム

  • 加工精度に直結する工具最下点位置の変化に対し、LED照明と高解像度CCDカメラで取得した回転状態の工具の画像をデジタル処理することで、熱変位が収束した工具最下点位置の安定を自動判定させ工具長補正を実行。
撮像式工具測定システムの写真です。
撮像式工具測定システム

補正では到達できない精度を実現

  • 三回転する主軸内部の冷却と軸受への特殊ジェット潤滑の効果で、回転にともなう発熱を素早く飽和安定させ、補正では到達できない主軸の回転と停止を繰り返しても、刃先位置の高い安定性を保有。
  • コラムの熱変形に対して独自の要素技術を取リ入れ、IT、光学、医療機器、半導体デバイス等の精密金型や高精密部品加工におけるさまざまな誤差要因を排除。

微細高精密と高能率の両立

  • 「精度」と「短納期」という相反する要求に応えるため、特注極細工具の加工から汎用工具の高能率加工までが可能。
  • 高性能ワイドレンジ主軸とハイパワー高剛性送り軸を組み合せ、かつ、最適な機械バランス設計で、幅広い切削条件に適応。
機械バランスの写真です。
機械バランス

長時間高面品位加工を確保

  • 全回転領域での振れと振動を抑制するため、主軸の回転バランスと軸受予圧を高度にコントロール。
  • 各軸案内面に高い減衰性を持たせながら、熱剛性と機械剛性にも配慮した最適構造で、多種多様な素材に対し最良の加工面品位を実現。
金型加工面の例の写真です。
金型加工面の例

3軸機と同等の5軸精度を追求

  • 作り込まれた直交3軸とバックラッシュゼロの回転2軸の割出機構で、制御軸数の付加による精度累積誤差を極限まで低減。
  • DDモータ駆動と同様に高い運動特性の回転2軸でありながら、それとは異なるトルクの伝達機構を採用することで、過負荷変動等の外乱に対して抜群の安定性を確保。
μV1-5Xの写真です。
μV1-5X

スペック

機械本体仕様
項目/形式 μV1(3軸仕様) μV1-5X(5軸仕様)
テーブル mm 500×400 φ100
移動量(X軸、Y軸、Z軸) mm 450×350×300
傾斜回転軸 mm B軸:130°(-10~+120)
C軸:360°
最大ワークサイズ mm 500×495×300
(干渉制限あり)
φ160
(干渉制限あり)
早送り速度(X軸、Y軸、Z軸) mm/min 15,000
主軸回転速度 min-1 400~40,000
主軸電動機出力 kW 7.5
主軸テーパ   HSK-E32
ATC工具本数 18(opt.30,40)
機械質量 Kg 5,500

加工面境界段差測定結果

ワーク材質 SUS304
ワークサイズ 200×150×20ミリメートル(幅×奥行×高さ)
加工時間 30時間

撮像式工具測定システム搭載機で加工境界面段差±2μ以下(面粗度含む)をオペレータの技量に頼らず達成。

長時間加工においても撮像式工具測定システムの活用で、さまざまな誤差要因をキャンセルさせての加工が可能。

加工境界面
工具番号 工具種類 主軸回転速度(min-1)
1 R3 ボールエンドミル 16,000
2 φ2 フラットエンドミル 20,000
3 R2 ボールエンドミル 26,000
4 φ1フラットエンドミル 32,000
5 R0.5 ボールエンドミル 40,000
6 φ0.3 フラットエンドミル 40,000
工具6本の加工間段差±2μm以内(加工面粗さ含む)
工具6本の加工間段差±2μm以内(加工面粗さ含む)